本真珠プラチナ指輪（100年物）

うちのばーちゃんの明治生まれのお母さんの持っていた品です。ばーちゃん（80代）が子どもの頃には当たり前のようにあったし、おそらく明治の後半から大正期の物だろうということです。念のために専門店で見ていただきましたところ、サイズは9号、素材はプラチナ、ただし今の時代のPT900とは違い、PMという表記のプラチナ刻印で、時代から考えると今の一般的なプラチナのリングに比べると、鉄分なども多めに含まれている可能性が高いとのことでした。裏を見ると、刻印の部分にサイズを変えた跡が残っています。（有料鑑定等は受けませんでした。）パールは直径約７mm。枠の中でクルクル回るタイプで、球のどの部分にも傷やくぼみなどは肉眼では見られないと思います。（素人が物差しで測り、目で見ているだけですので、そのへんはお許しを！）また、ずっと前から青いサビ？のような部分が見られます。画像でご覧ください。一般家庭でおよそ100年の時を生きてきた品です。両脇にある『彫り』の柄もかわいく、真のアンティークだと思うのですが、わたしには細過ぎで使えません。ばあちゃんからは「アンタ、なんとかして」と言われていますが（そんなこと言われても…。）、上記のお店の方からも「100年の値打ちがあると言えばあるし、ないと言えばないんです。すごく好みが分かれるところですから…。パールは裏まで傷なしのいいものを、クルクル回るように作ってありますので、それだけ自信があったとも言えますが、プラチナの品質だけで言えば今の時代のPT900の方がずっと良質ですので…。」とのことでした。家庭保管の古い指輪ですが、デザインを気に入ってくださり、可愛がってくださる方、どうぞよろしくお願いいたします。パールのつやはかなりあると思います。（「てり」と呼ぶのか、わたしにはわかりませんが。）その点は古さから考えると驚きです。今の時代の一粒パールの指輪よりも小さく控えめではないかと個人的には思います。レトロかわいい⁈ケースはつきません。緩衝材などに包んで発送させていただきます。材質···プラチナ号数···9号石···パールカラー···シルバー

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